地縄張りとは、建築予定の敷地内にビニールヒモなどで、これから建てる建物の位置を張る事を言います。(※柱芯で張ったか外壁面張ったかで100㎜程度変わるので、どちらで張ったかの確認が必要です。)
①車が入るか? 実際に車を入れる事が出来るか確認する。
②隣との距離は? 後付の物にも注意が必要。(給湯機器・エアコン室外機・立水栓など)
③部屋の広さは? 張られた縄の内に入って確認。
④1階部屋の窓から何が見える? 床の高さ分低いので、踏み台があればいいかも。
⑤感覚のチェック? 実際に張られた縄の内外を歩いて距離や大きさを体感してみる。
建てた後では、家を動かしたり間取りを変えるのは難しいです。建てる前なら変更は可能です。地縄のチェックはよく検討して下さいね。