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社内の一部をリフォームしましたので、ご紹介します。リフォーム前はこのような状態でした。
ミーティングルームとして使っていた経年を感じるこちらの部屋。 広さはあるものの、有効活用されないスペースもあり、気になっていました。 今回のリフォームでは、この部屋を二つに分け、トイレを新設。
腰窓も床まであるサッシに変更して、建物正面の印象も変えることになりました。
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そして、こちらがリフォーム後の外観です。
完成後の室内です。
床全面に、モルタル仕上げのような風合いのタイルを選びました。
部屋2つには、パーティションとして機能するガラスの引き戸を採用。
壁、天井には、吸音が期待できる建材のレノウッドを使いました。
国産ヒノキの間伐材のみを使用した長繊維木毛とセメントがプレスされたパネルです。
吸音性能以外にも、耐火性、安全性の高い建材。
遠目に見ると、コンクリート打ちっぱなしのようなクールな雰囲気もあり、
近くで見ると、ナチュラルな木の素材感が素敵な建材だと思います。
もう一つの部屋は、靴を脱いで寛げる空間をと考え、和室にしました。
キッズルームとしても利用できる多目的なミーティングルームに。
女性用トイレ。
男性用トイレ。
廊下奥の既存サッシの目隠しに、レトロなガラスを柄違いで組み合わせた建具を造りました。
明るく新しくなったこちらの空間で、皆様に寛いで頂ければと思います。